2025年6月1日(日)
吉川先生は「青梅は夕焼けが綺麗だ」とおっしゃってました。お住まいの日野から車で青梅に向かわれるときに見えたそうです。そういえば練習開始は、ちょうど夕暮れ近くの6時半。団員のみなさんとのご挨拶は「こんばんは」で始まります。
練習は、男声の「いざ起て戦人よ」、女声の「ほたるこい」でスタート。『イタリア歌めぐり』から復習で「サンタ・ルチア」、「女心の唄」、「帰れソレントへ」です。
「帰れソレントへ」は、昔習ったのとはリズムが異なっているので、それに慣れるのに一苦労。「♩♩♩♩♩♩うるわしの~」ではなくて「♪♩♩♫♪♩タターンタタタタ|タンターン」だったり「♩♪♩♪♫タンタタンタタタ|タたんたん」だったり。
歌ってみると、つい身体が揺れて踊り出したくなるような感じでもあります。
「わが太陽よ」(オー・ソレ・ミオ)は、この日が初めての譜読み。アルトが旋律を歌うのは珍しいかもです。これまでの3曲より長くて、難易度が上がった感じ。が、がんばろう!です。
【練習風景】左奥で壁に向かっていらっしゃるのが、ピアノの藤波先生。ピアノを動かせない仕様なので常にこの位置です。
吉川先生の前には、会場のS&Dたまぐーさんでお借りした電子ピアノ。音取りのときによくお使いになります。

下記は、立ち上がってご指導中の吉川先生。パートのみなさんの前に立ち、一緒にパートの旋律を歌ったりもします。

またこの日は、イタリアのフィレンツェに行かれたときのお話しをしてくださいました。街中での人々をウオッチングなさっていて、イタリアの男性、女性、おじいさんなど、それぞれの特徴的な所作を交えて紹介。なんともたのしく、おもしろく。
それから、あちこちにあるという「広場」の役割についてもお話され、夜の8時、9時でもたくさんの人達が訪れて、知り合いがいればお互いにすぐ話し始めていくなど、この広場が人々のつながりにとてもたいせつな役割をしているといった興味深いものでした。
「イタリア歌めぐり」を歌をうたうときのイメージがいっぱいできていきそうです。
【次回の練習】
6月8日(日)/S&Dたまぐーセンター/午後6時半から/4階の会議室AとB
◎午後4時から、同じ会場で役員会があります。
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2025年3月30日(日)
午後1時30分から15時半。合同練習の3回目。指揮は、橋本研先生と、藤田史朗先生。吉川健一はお休みです。
「希空」は、最初の「さあ翔(か)けだーそうよ」の「さあ」のSがくっきり発音できていないとのご指摘あり。いつも吉川先生がおっしゃっていたように、ここでも子音の発声がだいじだなあと思ったことでした。17小節の四分音符は無しでお休みし、次のでだし「かぜがー」を揃えてだせるようにしましょうとのこと。
「糸」。14小節目。「わたしたーちはー なーにも しーらないー」を急ぎすぎないように。25小節目「たーてのいとはー あーなたー」は、下がった音を丁寧に、あったかい音量でとのことでした。
「Tomorrow」。「TO-MORROW」と歌う「TO」が何度もでてくるけれど、それぞれ違う休符のあとにでてくることに注意して、出だしを揃えましょう。
「ふるさと」。なんだったっけなあ。すみません、思い出せません。
夜は、そのまま同じ室内で、通常練習でした。
指揮は、団員指揮者の吉池陽子さんです。
「Sing」と「私たちは、青梅市民合唱団ですっ!」と「ディズニー合唱曲集」のおさらい。「ホームソングメドレー」から「ウィーンわが夢のまち」を練習しました。
【次回の練習】
日時/2025年4月6日(日)18:30~21:00
場所/羽村市プリモホールゆとろぎのリハーサル室
※ 吉川健一先生がいらっしゃいます。
※ 吉池陽子さんによる補習練習はありません。
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2025年1月12日(日)
青梅市民合唱団に新しくお迎えした指揮者、吉川健一先生との初練習日です。
★どんな練習になるのか、とても緊張しました。風船がでてきてびっくり。先生の声が風船に伝わって、さわるとビリビリ。自分でやってみると、ふくらますのにも一苦労。唇をブルブルさせるのも、ブルッてやったらすぐ息が終わってしまうし。先生のブルブルは長い長い。

写真がぶれてすみません。左側にいらっしゃるのがピアノの藤波結花先生です。なお、右側のテーブルの上にちょこんとのっかってるのは、だるまさん。この日は青梅市のだるま市で、並木哲朗団長が合唱団の今後の活動を願って贈呈してくださいました。


★「母音をハッキリ」が大切とのこと。青梅市民合唱団は、「おうえ いい(ん) あぅいぉうあ(ん)」だったかなあ? そもそも、母音が何かすぐにはわからん。
★「Sing」の練習。目をいっぱい開けて、にっこり、元気に「スィーン、スィガーソーン♪」 「ランララ ラランラ♪」って歌うんだって。なんか、映画「天使にラブソング」みたい。ステージで、見るからに高齢の私たちが、あんなふうに指を鳴らさんばかりに揺れて歌い出したら、さぞカッコイイにちがいない。と、夢見てしまった。
★よく笑った練習。気がつけばずっと立ちっぱなしだったかも。めちゃ緊張してたんだね。バタンキュー。おかげでよく眠れました。
★以前もやった「ディズニー合唱曲集」。歌ってみたらほとんど覚えてないことが判明。ガーン。一つ一つ譜読みからやりましょうって思ったことでした。
★家に帰って、唇ブルブルをやってみた。「さいたー、さいたー、チューリップの-」とか、歌を歌うつもりでブルブルしてたら、なんかできてきた。ちょっぴり自信がわく。やればできる、かも?
【音取り音源】
「Sing」(市民合唱団の単独曲目)の音取り音源を、吉川先生から紹介していただきました。また、ファミリーコンサートでご一緒する、青梅市青少年吹奏楽団の川谷恵一団長さんと長谷川正さんからも「糸」の音源の紹介をいただいています。
「Sing」
「糸」
【次回の練習】
・2025年1月19日(日)
・午後6時30分~午後9時まで
・青梅市たまぐーセンター4階会議室AとBにて
※ 吉川先生と団内指揮者の吉池さんがお休みです。ピアノの藤波結花床先生と金子紀子さんが音取りをしてくださいます。